K様邸 加古川市
施工場所
加古川市
施工時期
2025年6月
ご依頼内容
プライベート空間を確保しつつ広々とした駐車場のある新築外構
施工内容・ポイント
木目調フェンスでつくる、心地よいプライベート空間

深みのあるブラックの外観が印象的な、スタイリッシュな住宅。
お家の持つ凛としたフォルムと落ち着いた色調が、街並みに上質な存在感を与えています。
駐車スペースは広々としたスペースを確保し、複数台の駐車も可能。
空間を最大限に生かした設計になっています。
二方向にのびる道路に面した、角地を活かした外構計画。
無駄を省き外構のラインをシャープに整えることで建物の奥行き感を強調しています。
カーポートにはYKKの「エフルージュFIRST」を使用。
ブラックの外壁とカーポートフレームが一体化し、統一感のある印象に。


南側のリビングから続くお庭のスペースは、家族のくつろぎ空間。
ウッドデッキにはYKKの「リウッドデッキ200」、お庭の目隠しにはYKK「ルシアスフェンスYL1F型」を使用しています。
多段フェンスを使用しお庭を目隠しすることでプライベートを守る構造になっており、木目調の高級感と相まってまるでリゾートのような落ち着いた雰囲気を作り出しています。
素材のコントラストが建物全体のデザインを引き立て、上質で洗練された雰囲気を演出します。
アプローチ部分には宅配ボックスや表札がスマートに組み込まれたシックな門柱が設けられています。シンプルながらも高級感を感じさせる門柱デザインで、住宅の第一印象を上品に演出しています。無駄のない直線的なフォルムにより、現代的で洗練された印象を与えつつ、素材の質感が際立つよう計算されたデザインが特徴です。宅配ボックスやインターホン、表札、照明などをひとつにまとめることで、実用性とデザイン性を両立しています。

担当者コメント
今回のプランでは、建物の持つモダンで重厚なデザインを引き立てながら、日常に“落ち着きと特別感”を感じられる外構を目指しました。
外からの印象はスタイリッシュに、内側は家族が安心して過ごせるように計画しています。
庭まわりには、木目調の多段フェンスを使用してプライベートを守る構成とし、デッキでのひとときはご家族が快適に過ごせる空間を実現しました。
風通しと採光を確保しながらも、視線を程よく遮るデザインで、閉塞感のない快適なプライベートガーデンを演出しています。
また、素材の選定にもこだわり、門柱やカーポートなどの金属部分にはブラックを基調とし、そこに木目の温かみをプラス。
直線的なデザインに自然素材の表情を融合させることで、シンプルながら深みのある印象に仕上げています。
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